強度行動障害研修
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2024年08月10日
7月19日(金)強度行動障害の研修を行いました。
強度行動障害とは、
自傷、他傷、もの壊しなど本人や周囲の人の暮らしに影響を及ぼす行動が、
著しく高い頻度で起こるため、
「特別に配慮された支援が必要になっている状態」のことを言います。
本人が生まれ持っている「生きづらさ」があり
適切な支援による有効性も報告されており、
強度行動障害に関する研修が必要とされています。
今回は、静岡市発達障害者支援センター「きらり」から講師をお招きしました。
受講した方からは、
「実例があり、とても分かりやすかった。」
「私たちの直前直後の利用者への働きかけが、利用者の行動に影響してくるので、
利用者の反応に注意して、慎重にかかわっていきたい。」
「今後、内牧在宅に講師が様子を見に来るとのことなので、
現在利用している方のプランや対応の仕方を学びたい。」等、
感想がありました。
8月の研修は、身体拘束・虐待防止の研修です。
また、報告します。